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2012年7月19日 (木)

生まれ変わって深呼吸

この8日間は2回目の鼻中隔彎曲症の手術のために入院していました。

生まれつき鼻中隔の彎曲がひどく、呼吸が浅いので日々なんだか息苦しい。学生の頃は部活などでスポーツに打ち込むと最終的に呼吸が浅いために酸素不足で頻繁に頭がくらくらして倒れる。地下や換気口設備の整っていない場所、梅雨の時期などは過呼吸になりやすい。

10年前に受けた一度目の手術は1年ぐらいで元に近い状況に戻りました。しかしながら、「鼻が陥没する可能性があるので、これが現状では限界です。」ということで、そのまま来たのですが、この春にとある耳鼻咽喉科で「鼻の中、ひどいね。よくこれで歌ってるね。」と言われ、事情を話すと、「すごく難しい手術になりそうなので先生選びは慎重になった方がいい。すごく良い先生がいる。彼だったら治せる。」と紹介状を書いて下さり、TSUKIPENの春のツアーが終わった後でその先生を訪ねることにしました。一度目の手術があまりにも辛かったので一瞬ためらったのですが、鼻が通ってないと喉に負担がかかり、加齢とともに声帯が弱くなると、より自分の声をキープすることが難しくなるということで、長い目で見て治しておこうと。

それはそれは親身に詳細な説明を分かりやすくしてくださる先生で、大きな信頼感と安心感をもって真っ白な気持ちで手術を受けることができました。一度やったもののやり直しということで難しい手術になったそうですが、術後の経過もよく、今日、無事に退院できました。看護師の方々も皆丁寧な対応で、気持ちの良い8日間になりました。受けた感覚でしか言えませんが、上手に丁寧に手術していただいた感じです。すごい。

昨日は、術後初めて鼻の中の詰め物を全部取ったのですが、過去経験したことがないぐらいの深い呼吸で、あまりの感動に涙が出ました。こんな素晴らしい経験ができるなんて、感謝の気持ちでいっぱいです。先生、ありがとう。これで終わりではないので、これからも先生の言うことをしっかり聞いて、きちんと治しながら、歌も更に精進します。そして、家族の全面的バックアップに感謝。

病院は偶然にも昔住んでいたことのある馴染みの場所で、窓からは昔住んでいたマンションが見えていました。そして、病院のすぐ目の前の川のもう少し上流では、マイ釣り竿でよくハゼを釣って晩ご飯に唐揚げや南蛮漬けなども作っていました(もう釣りは何年もやってません)。毎年、ニュースでハゼ釣りの超穴場として紹介されていた場所です。当時一緒に住んでいた女友達から「見かけによらずワイルドだね。」と言われていました。思い出がたくさんの場所。

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意外と病院食がイケました。最初と最後。

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東向きの空の夕暮れは西のそれとは違い、とても淡い配色で地味ながら穏やかな気持ちにさせてくれました。


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退院日は迎えに来てくれた母と息子と3人で車でゆっくりゆっくり寄り道しながら久々の実家へ。途中、昔からずっと気になっていた代々木上原にある回教寺院「東京ジャーミー、トルコ文化センター」へ。2階の天井がドーム状になっている広い礼拝堂内部は、大理石に様々な幾何学模様が凝らされ、沢山ある窓にはキラキラと色とりどりの細巧なステンドグラスがはめ込まれ、異空間の厳粛な美しさの中、しばしボーっ。入って良かった。素敵な時間になりました。一見の価値ありです。ロンドン時代はイーストエンドにあるトルコ人街に長く住んでいました。美味しいトルコ料理屋さんて日本には結構少ないのです。本場のトルコ料理が食べたい。。とか言いながら、ロンドンのトルコ人街でよく食べていた料理が本場のトルコ料理の味なのかは未だ不明。いつかトルコ行きたいなあ。。。


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そして、自由が丘でイタリアンランチ。退院したてなのに遊び過ぎなのでしたー。

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