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2011年10月14日 (金)

カントリーミュージック

私自身、カントリーは全然詳しくなくて、最近興味を持ち始めたところ。カントリーと言っても、知らない人からするとカーペンターズの歌う「ジャンバラヤ」ぐらいしか頭に浮かばない人も多いと思います。あと、シェリル・クロウあたりはカントリーと気づかずにCDを買っている人も沢山いると思います。

うちの母が数年前からカントリーダンスをやっている繋がりで、先日、実家のある鎌倉のFM局のカントリー番組にゲスト出演させていただいたのですが、その時に初めて沢山のカントリーの曲を聞きました。カントリーと言っても本当に幅広くて、今まで思っていたカントリーミュージックのイメージが180度覆されました。ジャズっぽいものや、ソウルっぽいもの、ポップなものまで「え?これもカントリーなの?!」と。ゴスペルを知らない人がゆっくりのテンポの「アメージンググレース」を思い描く。でも、ハードなものから、ポップなものから、ジャジーなものから、聖歌隊が歌うクラシカルなものから、実はとても幅広い音楽。日本のポップスの中にも色んなタイプのものがあるもんね。同じ感じです。

そして、お誘いがあり、バンジョー奏者のアリソン・ブラウンさん(過去にカントリーのアルバムでグラミーショーを取ったことがある)のコンサートへ行って来ました。全く聞いたことのないカントリーミュージックでした。ブルーグラスというジャンルですが、一言で言うと「ジャズ」です。

カウボーイハットとブーツで楽しく演奏するのがカントリーだと勝手に思っていましたが、ミュージシャンは誰もそんなのかぶってない。時折、眉間に皺を寄せながらの超絶バンジョープレイ。上手っ。って、プロに向かって言う言葉ではないですが。本当に上手なのです。クラッシックプレーヤーの繊細さと、ジャズのインプロバイゼーション、変拍子になったり戻ったり、実に知的な音楽でした。

実際の彼女もハーバード大学出身の才女で、卒業後にもUCLAからMBAを取得し、投資銀行で働いたこともあるという経歴の持ち主。それが音楽でもグラミーショーを取って、しかも美人で、彼女のバックでベースを弾く優しそうな旦那さまと子供達と一緒に現在日本ツアー中という。頭脳、芸術、美貌、家庭を持ち、しかも、性格もすごく良さそうで、クール&チャーミングな女性でした。

バンドは、ピアノの人が結構存在感があって、カントリーミュージックプレーヤーのようでもあったし、ジャズプレーヤーのようでもあったし、基本的に繊細なプレイ。グルーヴはクールなカントリーという感じで安心感がありました。その合間で、途中で三味線プレーヤーや他のギタリストが入ったり、彼女の子供達が歌やバイオリンやダンスで参加したり(最高に可愛かった)、このコンサートをサポートしている領事館の人を舞台に上げて歌わせたり、彼女という人の「幅」を感じました。かっこいい。

ジャンルを超えて、純粋に音楽的に楽しい時間でした。

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